コミケトコインのことが9割くらい分かる!将来性や特徴を解説します!

コミケトコインのことが9割くらい分かる!将来性や特徴を解説します!


コミケトコイン(COMIKETCOIN)は、日本のサブカルなどの愛好者コミュニティで活用されることを目的としている仮想通貨です。本日はこのコミケトコインの将来性や特徴を解説していきます。

ビットコヌシさん
コミケトコイン企画のイベントに参加してから存在を知ったけど、プロジェクトも面白そうだったので記事にまとめてみました!

コミケトコインの概要

基本情報

正式名称COMIKETCOIN
シンボルCMIT
規格ERC223
発行枚数500億枚
公式HPhttps://comiketcoin.com/
discordhttps://discordapp.com/invite/4dBgQPe
Twitterhttps://twitter.com/comiketcoin
発行枚数は500億枚であり、最近の国産仮想通貨の中では少なすぎず多すぎず平均的な枚数と言えるでしょう。(NANJは300億枚、VIPSは600億枚です。)

また、コミケトコインはイーサリアムベースのERC223という規格で作成されています。ERC223規格のメリットは、送金ミスによるトークンの消失回避など、従前のERC20規格の問題点を改善しているという点です。ERC20規格についてはコチラの記事を参考にしてみてください。

プロジェクトの目的

コミケトコインは日本発のコミック、アニメ、音楽(ボーカロイド※1)、コスプレなどの愛好者コミュニティーを全世界に広げるために作られたEthereumトークンです。コミケトコインが持つ機能を通してコンテンツ制作者はファンの獲得と発信を同時に行うことが可能になります。また、コンテンツのファン、ユーザーは自らが本当に良いと感じるコンテンツ制作者を応援するとともに、その作品に対する購買の履歴管理や、感想の発信を行うことでコンテンツ制作者とふれあい、愛好者コミュニティーを世界中に拡散することが可能です。
引用:コミケトコインWP

つまり、コミケトコインは日本のサブカルなどの愛好者コミュニティで、ユーザーとコンテンツ制作者を繋ぐ目的のトークンです。ファンからコンテンツ制作者への投げ銭としての役割がメインだと言うことですね。

投げ銭を主な活用方法とする仮想通貨のプロジェクトは非常に多く、競合も多いですが、コミケトコインは日本のサブカルに焦点を絞ることによって、他のプロジェクトとの差別化を図ろうとしています。

ビットコヌシさん
現在、投げ銭を主な目的としたプロジェクトが乱立しているので、新しい国産仮想通貨では、何か特定のジャンルに特化したものが多い傾向があるよね!

トークンの使途

500億枚発行されるコミケトコインの使い道は次のとおりになっています。


この内訳で注目すべきは運営の保有割合です。運営が自由に売れる割合が多いほど運営による売り逃げリスクが高くなります。

まず、初回の取引所上場から市場に流通する量は全体の30%なので、運営が全体の70%のトークンを握っていることが分かります。

しかし、開発やコンテンツ制作者への支援など全体の50%は取引所上場後にロックアップ※する予定なので、現時点で運営が動かせるトークン量が20%未満(イベント企画用のトークンを含む)という状況になります。

運営が自由に動かせるトークンの量は非常に少ないと言えます。これによって運営が大量に売却して売り逃げてしまうというリスクは比較的低いと考えることができます。

※ロックアップ(Lockup)
運営側が保有しているトークンを一時的に凍結することで市場に出回らなくする手法。あらかじめ設定された期間中はそのトークンを売却できないため、運営が大量に一度に売却をしないという保証に繋がる。

コミケトコインの特徴・将来性

モデルケース

コミケトコインは日本のサブカル文化などの愛好者コミュニティで使われると説明しましたが、どういう使われ方をするかイメージを膨らませるため、公式WPに記載されているモデルケースを紹介します。

アイドルになりたいという一人の女性がいたと仮定します。その女性には自分をプロモーションするためのバックグラウンド団体もなければ、経済力もありません。ただ純粋にアイドルになりたいという熱い思いと、アイドルになるだけの素養を兼ね備えています。その女性はコミケトコインウォレットアプリケーションを立ち上げ、ライブイベントを行うためのクラウドファンディングを募ります。コミケトコインウォレットアプリケーションではYoutube、Twitter、Instagramなどと連動し、写真、動画をアプリケーション一つで発信することができます。歌唱動画を撮影し、ライブイベントの情報とイベントに必要なバジェットの設定を行います。それを見たユーザーは暗号通貨コミケトコインを媒体とした投げ銭を行います。アプリケーション内の閲覧機能、ランキング機能により瞬く間にその思いが世界中に発信されます。一人の女性の思いが世界中に広がるコミュニティーの共感を得られれば、無事必要なバジェットが集まることになります。そして、集まったコミケトコインを、コミケトコインと提携し決済が可能な衣装制作業者、スタジオで決済しライブイベントが開催されます。さらに言えば、投げ銭をしたユーザーに対して、その対価としてアイドルと握手ができるなどの特別な価値があったと想像してください。
引用:コミケトコインWP

つまり、コミケトコインの提案する新しいスキームでは、素質はあるが資金力やバックグラウンドがない女性でも、個人でアイドルとしての活動を実現することが出来るということです。上記のモデルケースを図解すると次のようにまとめることが出来ます。

したがって、コミケトコインではただ単に投げ銭としての役割を果たすだけでなく、コンテンツ制作者のクラウドファンディング・コンテンツ制作に必要な備品等の購入など、愛好者コミュニティにおいて様々な役割を担うことが目的です。

つまり、コミケトコインの構築したプラットフォームが、サブカルなどのコミュニティ活動に深く浸透することが、プロジェクトとしての成功と言えるでしょう。

ビットコヌシさん
コミケトコインが使われるようになれば個人での活動の幅がさらに広がりそうだね!

コミケトコインアプリ


コミケトコインではプロジェクト推進の柱としてアプリの開発を掲げています。

昨今アプリケーションの完成度が事業の将来を大きく左右します。LINE、メルカリ、コインチェックなどは、ユーザーインターフェースが優れていたという点がアドバンテージとなり企業の成長に大きく影響しています。コミケトコインウォレットアプリケーションが暗号通貨コミケトコインを世界市場に規模を広げるためには、アプリケーションの操作感が最も重要なカギだといえるでしょう。
引用:コミケトコインWP

このように、コミケトコインでは、投げ銭などを行うアプリに力を入れることを明記しています。つまりUIそしてそこから得られるユーザーの良質な体験こそが事業成功の鍵だと考えているようです。

米企業にアンケートを取った結果、95%以上がユーザーインターフェースは事業の成功にとって重要だと考えているというデータもありますし、当たり前のことですがユーザーに好まれるアプリが出来ればコミケトコインにとってのアドバンテージに繋がりそうです。

なお、コミケトコインのウォレットアプリでは次のような機能を想定しているようです。

・コンテンツ制作者やコスプレイヤーに対する投げ銭(寄付)
・コンテンツへの対価決済
・クラウドファンディング
・各種SNSとの連動(フォローや情報発信)
・コンテンツ制作に必要な製造業者への対価支払い※コミケトコイン支払い提携業者
・売上管理
・コンテンツランキング機能(売上、販売数、SNSと連動した抽出)
・カメラ機能と連動した写真撮影とSNS連動
・QRコード発行(対価決済情報、SNS情報)※画像ファイル出力や印刷端末への出力
・イベントへの予約、QRコードによる承認
・イベント告知機能
・ニュース機能(イベント告知やクラウドファンディングなどの新着情報)
ビットコヌシさん
これだけの機能が実装されれば、ウォレットアプリだけでコンテンツの製作に関する資金調達やイベント開催すべてを行うことが可能だね!
上記機能の開発は4段階に分けて進められるようです!!
Deneb 2019年6月リリース予定
アカウント管理・入金管理機能・カメラ機能の一部を搭載

Altair 2020年6月リリース予定
Denebの機能に加え、SNS機能との連携

Vega 2020年11月リリース予定
クラウドファンディングなど全ての機能を搭載

Triangle 2021年6月リリース予定
機能改善や運用方法にあわせた調整を行った最後のバージョンアップ

ビットコヌシさん
ワイ的には各アップデートの名称が好きだわ。アルタイルとかベガとかかっこよすぎる!!

ロードマップ

コミケトコインのロードマップは2022年までの計画が記載されています。基本的にはウォレット関連のアップデートが中心です。

【2018年8月~2019年12月】

2018年8月から取引所の上場が始まっています。

2018年10月にはコミケトコインのアプリDenebの開発がスタートし、なにやらサプライズイベントも企画しているようですね。これは少し楽しみです!!

2019年11月頃からDenebが正式にリリースされ、実際に大手即売会で試験運用が始まるようです。

大手即売会というワードから、やはりコミケで利用されることも目標となっているんじゃないかなと思いますねぇ(具体的に明示はされていませんが)

【2020年1月~2022年12月】

2020年以降はコミケトコインのアプリのアップデート予定が記載されています。それに伴い実際に即売会での試験運用も進めていくようです。

毎年年末にアップデート完了するようなスケジュールとなっています。
ロードマップもアプリ開発に関する記載が多く、コミケトコインにとってアプリが鍵となってきます。実際どんなアプリになっていくか楽しみです。

ビットコヌシさん
コミケとか即売会には参加したことないけど、コミケトコインのアプリが実際に運用されたら是非使ってみたいですね!!

ディスコード

コミケトコインには公式ディスコードがあり、コミケトコインの最新情報を得るためには加入必須です。

また、コミュニティメンバーとコミケトコインについての情報交換を行うことでより深くコミケトコインの情報を収集することが出来ます。

さらに、定期的にコミケトコインが獲得できるようなイベントが企画されています。
例えばコミケトコインが作成したゲームでスコアを競い合い順位によって報酬が与えられるイベントやコミケトコインの公式キャラコンペなど様々なイベントが企画されており、非常に画期のあるコミュニティとなっています。


コミケトコインのディスコードのイベントに全力で参加してみた結果を別の記事でまとめていますので、詳しくは下記から参考にしてみてくださいね。

購入方法

コミケトコインは2018/7/27にStocks exchangeに上場済みです。
なお、上場計画としては、Stocks exchangeを含めた5つの取引所に上場する予定です。取引所のランクが低い順に上場することを明言しています。

購入する予定であれば価格の低いうちに、Stocks exchangeで購入をオススメしますが、不安な方は大きな取引所に上場してから購入するというのも手かもしれませんね。

なお、現在確定している取引所は次のとおりとなっています。(2018/7/31時点)

・Stocks exchange(7/27上場済)
・BiteBTC(8/3上場予定)
・mercatox(上場日不明)
・???
・???

まとめ

コミケトコインについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

個人的な感想となりますが、それなりに期待できるプロジェクトだと私は感じています。乱立する国産仮想通貨の中ではプロジェクトの目的やその実現方法が曖昧なものが多く、ホワイトペーパーの内容すら練られていないものもあります。

その点コミケトコインでは、やりたいこともはっきりしており、そこに達するまでのプロセスが比較的練られていると感じました。特にアプリを中心としたコミケトコインのプラットフォーム形成にはある程度の期待がもてるのではないでしょうか。

しかし、クリエイター支援という点では競合が多いというのも事実です。すでに上場している奏・エクスコはコミケトコインにとって脅威です。

したがって、他のプロジェクトとの差別化をしっかりと行い、コミケトコインならではの独自の価値を確立することが、今後発展していく上での鍵となりそうです。いずれにせよ、今後の動向に注目のトークンです。

ビットコヌシさん
最後に注意だけど、ワイの記事読んで投資して損しても責任取らんからな!ワイの記事は参考程度にしてくれよぉ!よろすこ!!

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